身延山

清水房が位置する身延山は、山梨県南巨摩郡にある海抜1153メートルの山です。中腹に日蓮宗総本山久遠寺があり、山麓に門前町が発達しています。
久遠寺の境内には樹齢400年を超える2本のしだれ桜があります。
身延山全体がパワースポットとしても有名です。
また、周辺には様々な名所・観光地があります。身延山にお立ち寄りの際はぜひ、ご紹介する場所も併せてご訪問ください。

身延山山頂からは年に2回ほんの数日だけ「ダイヤモンド富士」が鑑賞できます。 これは富士山の中心から太陽が登る様子がダイヤモンドのようなことから、こう呼ばれています。
霊峰富士と御来光のダイヤモンドパワーを浴びることが出来る、スピリチュアルスポットです。
また、山頂には奥之院思親閣があります。
お堂の周りに日蓮上人が思いを込めて植えたと伝わる４本の杉（御手植杉と呼ばれています）があり、いずれも樹齢７５０年を過ぎており、長寿にあやかりたいと願う人々の信仰の象徴にもなっています。

七面山周辺

身延山の西に位置し、かっては山岳修行の場でもありました。
昔々、日蓮上人が弟子達に説法をしていた時、七面大明神が妙齢の女性に身を変えて現れたという伝説が残っています。
影嚮石（ようごうせき）、七面山敬慎院などがあり、パワースポッ　トとなっています。 ここから臨む富士山のご来光は美しく、心が洗われる気持ちになることでしょう。

下部温泉

ひっそりとした山里の温泉街は「信玄公の隠し湯」と呼ばれています。
その昔、甲斐の国主である武田信玄が兵と共に、合戦で負った傷を癒しに来たと伝えられています。
名湯100選にも選ばれ、浸かっても飲んでも良い優れものです。
懐かしい日本の風景を残した下部の温泉郷を、ゆったり気分でお楽しみください。